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いい道具を使う

サロンで使うシーツを裁断するのに、ハサミが必要なんです。ミシン目がついてるシーツならいいのですが、私の使っているヤツは、ミシン目がついてないのよね。とっても安い裁ちばさみを使っていました。切れ味がだいぶ悪くてですね。研いでも無理っぽいんですよね。

そしてこのたび、ぐぐーんとバージョンアップ。なんと5980円のハサミ。ゴーキュパ!ですよ。

かなり本格的な裁ちばさみ。ハサミに名前もついてます。その名も「研吉」。とぎきち?とぎよし?…個人的には、とぎきち、であってほしい。

いろんな素材やグレード。

…「今夜は、左平次と一緒にいたいな。」

…「明日は、勇次郎にしようかしら。勇次郎は名の通り次男だから、気がラクなのよね。長男はなにかとメンドウなのよネ♪」

その日のあなたの気分に合わせて、チョイスしてみてはいかがでしょうか。

さすが研吉、しゅぱ~~~っと切れます。なんですが、私のハサミ技術がいまいちのせいか、一発でキシューーーーーと切ることがまだできません。素材がペーパーシーツという特殊なものだからか、未熟な私の技術のせいか、なかなかうまくいきません。

キシューーーーー、の音で、ひとつ思い出しました。

私の祖母は、和裁の職人さんでした。着物をザクザク縫って、きらびやかな手さばきで作る人でした。80歳くらいまで現役だったのかな。そのおばあちゃんが、布をキシューーーーーーー!!!!とカッコよく裁断するその音を、思い出しました。潜在意識の下の方に隠れている記憶が、呼び覚まされました。

おばあちゃんは、昔のめちゃめちゃワーキングマザー。しかも超・職人さん。うおーカッコイイ!じいちゃんも会社に勤めていましたが、おじいちゃんが洗濯物を干したり、家事をわりと担当していたんですよね。大正生まれのワーキングマザー。

おばあちゃんが現役時代に仕事している姿を見たことがあるのですが、その当時は私は、仕事への熱き思いや、その心意気を感じることなんて日常生活では、なかったんですよね。「カッコイイ!」という視点では、見てなかったんですよね。今、見たいなあ…。2年前の桜の季節に亡くなったんですけどね。今、見たかった。

そのおばあちゃんのDNAを私も受け継いでいる…ということを考えると、なんだか嬉しくなります。

DNAに恥じぬような仕事をしたいです。

同じ身内でも、ああ、この人のDNA要素 が私の中にも入っているのか…とガックリすることも?!…あんまり言わんとこうっと。

研吉とともにさらに作業効率がアップして、いい道具がまたひとつ、増えました。いい道具はやはり、気持ちがいい。

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プロフィール

アロビタ

Author:アロビタ
安田直子
2004年10月にサロン「Aroma vitamins+(アロマビタミンズ)」をオープン。

セラピスト1名・ベッド1台の、職人系リラクゼーションサロン。

1977年3月2日生・女性。

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