投稿日:2008-01-08 Tue
このお仕事には「勉強し終わる」というのがなくて、きっとこれからも一生勉強が続くのだと思います。例えて言うなら、「ぬか床」です。
ぬか床は、手入れ次第で味も状態も微妙に変化するので、毎日1回はかならず良くかき混ぜて様子を見ながら、かわいがるのだそう。夏場は2〜3回はかき混ぜる必要があるらしいです。ぬか床は、手入れが行き届いていれば半永久にもつそうです。
ぬか床に水分が出てきたら中央に茶こしを入れてフキンなどに水分を吸わせるなどして対処します、しかし水分の取り過ぎは旨味までも取り除くことになってしまうのでご注意。
そして、できたぬか漬けが酸っぱければ塩を足し、辛ければぬかを足して、好みの味に仕上げていくべく、努力の日々なのです。
お客さまという名のキュウリやナスを、良い加減の美味し〜いぬか漬けにするために、セラピストというぬか床を、日々こまめに手入れをし、ぬか床は、キュウリやナスがやって来るのを静かに優しく待っているのです。
ぬか漬けQ&Aに、セラピストとしての心得が充分に盛り込まれていますので、とても勉強になります。
「ぬか漬け」という言葉を「セラピスト」または「私のサロン」「アロマトリートメント」などと変換しながらお読みいただけますと幸いです。「野菜」「ぬか漬け」は、「お客さま」と変換なさってくださいませ。
ぬか床って古くなるにつれて、より深みのある、いい味が出るんですって。うふふ。
「ぬか床からキュウリやナスを取り出す、あの瞬間がたまらない…」と、ぬか漬け通の人は言うそうです。
私も、美味しいぬか漬けが漬かる、ぬか床になりたいです。
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